ICFP programming contest 2010 優勝!

というわけで、優勝しましたー。やったー。
表彰があって、チームメンバーそろって ICFP @ baltimore に参加していました。


学会の内容は、門外漢の自分的にはかなりぽかーんなものも、なんとか追いつけないこともないかも(?)なものも、という感じでした。
(解説は kinaba さんの twitter をぜひどうぞ)


講評によると、全体で800チーム以上参加していて、
(自己申告のあった中では)アメリカと日本の参加率が結構たかいっぽかった。

The first place team's language is the programming language of choice for discriminating hackers

ということで、みんなで選んだのは C++, Haskell, python の3つでした。
去年一年間はC++の悪口はだめでしたが、今年一年間はこの三つの悪口はだめです。
judge's prize は 1 circuit/trit という脅威のチーム。Lightning divisionを制したチームが使っていた言語は sage だったそう。


あと、この問題は reduction していくと、文字列書き換えの停止性判定問題になるらしいんですが(わかりやすい解説: http://www.kmonos.net/wlog/110.html)、そっちもコンテストがあるらしく、コンテスト主催者側がいくつか提出された車をだしてみたところ、ほとんど生き残ったらしい。なんとまー。


表彰までは秘密しとけ、と言われていた最終スコアは約13000点でした。
細かい内訳はこちら http://nya3.jp/tmp/ppcpp_score.png
焼き鈍し班すげー。


改めて、すごい楽しかった。
コンテスト主催者に感謝!(というのは、英語で書くべき。。。)
そして、自分のわがままを理解してくれ会場提供に協力してくれた妻にも改めて感謝。
また出たいっすね>チームの皆様。


興味のあるかたは次回は(次回も)是非。(というCM)
http://icfpcontest.org/2010/
まとめサイト(日本語): http://gulfweed.starlancer.org/?ICFP%202010%20write%20ups

参考)
みんなの参加記(他)はこちら。


http://d.hatena.ne.jp/phoenix_hiro/20100621/1277140189


http://d.hatena.ne.jp/nyaasan/20100622
http://d.hatena.ne.jp/nyaasan/20100821


http://shuns.sblo.jp/article/39084088.html
http://shuns.sblo.jp/article/39240773.html
http://shuns.sblo.jp/article/39320300.html
http://shuns.sblo.jp/article/41056052.html


http://d.hatena.ne.jp/tanakh/20100702


http://gusmachine.blog49.fc2.com/blog-entry-473.html
http://gusmachine.blog49.fc2.com/blog-entry-474.html


http://www.y5i.org/var/log/yuizumi/weblog.cgi?date=20100713